板橋中央総合病院様には、放射線治療センター「サイバーナイフ」を紹介する動画を制作するツールとして導入いただきました。
板橋中央総合病院の星田様と、ホームページを運営している株式会社アイセルネットワークスの田代様のインタビューをご紹介いたします。
(以下、敬称略)
まず、ホームページに動画を取り入れた背景をお聞かせください。
星田: 医療業界では基本的に、患者様が能動的に情報を取りに行く形でしか広告は許されていません。 ですので、「ホームページに来た患者様に対して、欲しい情報を如何に的確に提供できるか」が他の業種より非常に重要です。 動画は、視覚だけでなく聴覚にも訴えることができ、伝わり易いのはもちろんのこと、 お年寄りなど目の不自由な方にも分かりやすい、ということで導入しました。
数ある動画制作サービスの中で、PIP-Makerを提案した理由をお聞かせください。
田代: 通常の動画制作に比べ、時間や手間を大幅にカットできることに加え、公開後の修正も自由にできるという点に惹かれました。 また「アバターが多言語で話す」という点もインパクトがあり魅力的でした。
板橋中央総合病院は、中国語と英語の動画も発信していますが、反応はいかがでしょう?
星田:私達はサイバーナイフに関する案内を中国語と英語で発信しています。 『外国語対応可です』とアピールできている病院はまだまだ少ないのが現状ですが、 この動画があることが、『中国語や英語での対応も可能』という信頼感につながっているようで、毎日必ず外国籍の患者さんの来院があります。 病院を選ぶ際のキーファクターになっているのは間違いないですね。
PIP-Makerの多言語対応についてはいかがでしょうか?
田代:文字を入力するだけで、外国語の動画を作ることができるので、わざわざ外国語がしゃべれるナレーターを手配する必要がないのも良いですね。 中国人のスタッフに、中国語の音声を確認してもらったのですが、非常にクオリティーが高いと驚いていました。
今後の動画プロモーションについてお願いします。
星田:『患者様とご家族』『病院で働きたいと考えている人』『紹介をしたいと思う医療機関』 この3者に対しての情報提供のバランスが、医療におけるマーケティングの鍵ですが幸いPIP-Makerは動画の修正が簡単にできるので、 バランス調整が楽なのがいいです。今後は、病院案内、リクルート情報なども動画で案内できればと思っています。