京都光華女子大学様には、学生向けの学習動画として採用いただきました。導入の決め手と、その効果をインタビューさせていただきました。
まず、PIP-Maker導入決定の決め手を教えてください。
教育材料(パワーポイントデータ)が、そのまま使用できること。さらにアバターが解説を加えることで、より学生になじみやすい教材に仕上がることが決め手でした。
PIP-Maker導入前に抱えていた課題を教えてください。
100人近い人数の学生に技術を修得させるには、1回の学内演習や1度のデモンストレーションでは不可能です。修得には自己学習は必須です。学生が、どこでも、いつでも、やりたい時に学習できる教材が作成できないものか。さらに自己学習は学生の自由意志による学習ですので、学生に、面白そう!と感じさせる自己学習の教材ができないものかと悩んでおりました。
PIP-Maker導入により、課題をどう解決したか、 PIP-Makerを使ってみて、良いと感じる点を教えてください。
授業内容を、10分間程度のポイントを絞って凝縮したことで、授業の復習に役立っています。必要なポイントを、確実にアバターが説明し、特に重要な内容は、テロップで流れることで、視覚・聴覚の双方からの効果が期待できます。また、ロールプレイを行う授業では技術確認の際に役立ったり、授業当日に欠席した学生が授業内容を補完したりするのにも便利です。
学生が、学習したい時間に、いつでもどこでもスマートフォンで視聴できるのも良いですね。教員自身も、100分以上の授業内容を10分位の動画内容にまとめることは、授業内容を精選する上でも良いと感じました。